クロスバイクを探していると、必ず候補に上がるのが TREK(トレック)FXシリーズ。
その中でも「FX2」と「FX3」は価格も近く、どちらを選ぶべきか迷う方が非常に多いモデルです。
本記事では、FX2・FX3の最新モデル(Gen4 / 2025〜2026年モデル)を比較。
どっちがあなたに向いているのかを判断する参考となる内容です。
【トレックFX2とFX3どっち?】迷ったら知っておきたい違いと評判まとめ
トレックFXシリーズとは?
FXシリーズは、通勤・通学から週末のサイクリング、フィットネスまで幅広く対応できるクロスバイクです。
ロードバイクのような軽快さと、快適性を両立。
アルミフレームの軽さと、安定感のあるポジション設計で、初心者でも安心して乗りこなせます。
【比較表】トレックFX2とFX3の主な違い
| 比較項目 | トレックFX2 Gen4 | トレックFX3 Gen4 |
|---|---|---|
| フォーク素材 | アルミ | カーボン |
| 変速段数 | 9速(Shimano CUES U4000) | 10速(Shimano CUES U6000) |
| ブレーキ | 油圧ディスク(Tektro製) | 油圧ディスク(Shimano製) |
| 重量 | 約11.8kg | 約11.5kg |
| 価格(目安) | 99,000円 | 125,000円 |
どちらも軽量アルミフレームを採用し、街乗りからフィットネスまで対応。
ただし、FX3はカーボンフォーク搭載で振動吸収性が高く、長距離走行時の快適性が上です。
トレックFX3 ダサい?デザイン評価をチェック

「トレック FX3 ダサい」と検索されることがありますが、実際の評価では「むしろスタイリッシュで洗練されている」という声が多数です。
最新のGen4モデルでは、ケーブル内装化によってハンドル周りがスッキリし、より都会的でスマートな印象にアップデートされています。
また、2025年以降のカラー展開は落ち着いたマット系や艶消しブラックなど、どんな服装にも馴染む上品なデザイン。
つまり、“ダサい”というよりも「派手さよりも上品さを重視した大人向けデザイン」といえます。
トレックFX2 Gen4の魅力:コスパ最強の最新モデル
FX2の最新世代「Gen4」は、2025年以降のモデルでさらに進化。
ケーブル内装設計・新フレーム形状により、見た目も機能もアップグレードしています。
タイヤは35Cが標準ながら、最大40Cまで対応可能で、通勤・通学はもちろん、ちょっとしたツーリングにも十分対応できます。
重さも約11.8kgと軽量で、坂道でも扱いやすいのが特徴。
価格を抑えつつも、日常使いに必要な性能がしっかり揃っており、「初めてのクロスバイクに最適」と言われる理由がわかります。
トレックFX3 2026年モデルはどう変わる?
2026年モデルでは、カラー展開が一新されるとの情報も。
落ち着いたダークトーンのほか、鮮やかな新色が加わる?
基本設計はFX3 Gen4を踏襲しつつ、一部コンポーネントやパーツ仕様がブラッシュアップされる可能性が高く、“長く乗れるプレミアムクロスバイク”としてさらに完成度が上がると予想されます。
【結論】トレックFX2とFX3どっちを選ぶべき?
どちらも間違いないモデルですが、用途とこだわりで選び方が変わります。
▶ FX2がおすすめな人
- 価格を抑えたい人(約10万円以下)
- 通勤・街乗り・軽いサイクリング中心
- シンプルで扱いやすい自転車が欲しい
- 初心者でも安心して乗りたい
▶ FX3がおすすめな人
- 長距離ライドや週末フィットネスに使いたい
- カーボンフォークの軽さと快適性を重視
- より滑らかな変速・高品質なブレーキにこだわりたい
- デザインや上質感も大切にしたい
まとめ:FX2はコスパ、FX3は快適性で選ぶ
結論として、
「価格と実用性のバランスならFX2」、
「走りの質と快適性ならFX3」。
どちらもトレックらしい高い品質と信頼性を備えており、自分のライフスタイルに合わせて選べば後悔しないモデルです。
購入前に実店舗で試乗してフィッティングを確認すれば、あなたに最適な一台がきっと見つかるでしょう。

