オロビアンコとフェリージどっち:特徴の違いや価格比較おすすめは?

3.おしゃれなモノ

ビジネスバッグやトートバッグの定番ブランドとして高い人気を誇る「オロビアンコ(Orobianco)」と「フェリージ(Felisi)」。

どちらもイタリア発の上質ブランドですが、実際のところ「どっちを買うべき?」と悩む方も多いようです。

この本記事では、両ブランドの特徴・デザイン・価格帯・年齢層・使用シーンを徹底比較。

どっちがあなたにおすすめなのか決められる参考になれば幸いです。

オロビアンコとフェリージどっち:特徴の違いや価格比較おすすめは?

オロビアンコ(Orobianco)とは

オロビアンコは、1996年にイタリア・ミラノ近郊のガララーテで創業。

創業者はジャコモ・ヴァレンティーニで、イタリアの伝統的な職人技にモダンな感性を融合させたバッグブランドとして誕生し、瞬く間に世界中のファンを獲得しました。

ブランドコンセプトは「La moda italiana bella ma intelligente(美しく、それでいて知性も兼ね備えるイタリアンファッション)」。

デザイン性と機能性の両立を重視しており、カジュアルさの中にもビジネスシーンで映える上品さを感じさせるのが特徴です。

オロビアンコの魅力は、何といっても“メイド・イン・イタリー”へのこだわり。

バッグ素材・パーツ・縫製まですべてイタリア国内で行われ、熟練職人によるハンドメイド仕上げが多い点が評価されています。

ナイロンとレザーを組み合わせた軽量かつスタイリッシュなデザインは、スーツにも休日の装いにも自然に馴染み、幅広い年齢層に支持されています。

ビジネスバッグはもちろん、ボディバッグやリュックなども豊富に展開しており、20代後半から40代前半の男性を中心に人気。

また、イタリア国旗カラーのリボンタグが象徴的で、一目でオロビアンコとわかるブランドアイコンとして親しまれています。

【Orobianco日本公式サイト】

フェリージ(Felisi)とは

一方、フェリージは1973年、イタリア北部のフェラーラで創業した老舗ブランド。

創業当初は革小物の工房としてスタートしましたが、その丁寧なクラフトマンシップが高く評価され、現在では世界的なレザーブランドへと成長しました。

ブランド名の「Felisi」は、創業者の家に伝わる家紋に由来。

古くからの伝統を大切にしながらも、現代的な感覚を取り入れたエレガントなデザインが特徴です。

特に、上質なナイロンとイタリアンレザーを組み合わせたバッグは、軽やかさと耐久性を両立し、ビジネスシーンに最適。

日本でも多くの百貨店やセレクトショップで取り扱われています。

フェリージの魅力は、“職人の手仕事”を何よりも尊重している点。

現在もイタリア本国の工房でハンドメイド生産が続けられ、バッグ一つひとつにシリアルナンバーが刻まれるなど、唯一無二の特別感があります。

洗練されたシンプルなデザインと高級素材の組み合わせにより、年齢を重ねても長く愛用できる逸品が揃っています。

【Felisi日本公式サイト】

オロビアンコとフェリージのデザインの違い

【Orobianco日本公式サイト】

【Felisi日本公式サイト】

オロビアンコは「都会的で華やか」。

フェリージは「クラシックで上品」。

この印象の違いが、両ブランドの選び方を分けるポイントです。

オロビアンコは、イタリアらしい色使いやナイロンの光沢感、メタルパーツのアクセントが特徴。デザインに遊び心があり、スーツスタイルを軽やかに見せたい方にぴったりです。

対してフェリージは、余計な装飾を排したミニマルデザイン。

素材の上質さや縫製の丁寧さで勝負しており、「静かな高級感」を好むビジネスマンに愛されています。

どちらもイタリア製ですが、オロビアンコはファッション性重視、フェリージはクラフトマンシップ重視と言えるでしょう。

オロビアンコとフェリージの価格帯比較

ブランド主なライン価格帯(目安)
オロビアンコブリーフケース、トート、ボディバッグ約3万円〜7万円
フェリージブリーフケース、トート、ショルダー約6万円〜12万円

【Orobianco日本公式サイト】

【Felisi日本公式サイト】

オロビアンコは比較的手が届きやすい価格帯が魅力。

高品質ながらコストパフォーマンスが良く、初めてのイタリアブランドとしても選びやすいです。

フェリージはやや高価ですが、その分レザーの質や仕上げに圧倒的な差があり、「長く使うほど味が出る」という点でリピーターが多いのが特徴です。

オロビアンコとフェリージの年齢層の違い

【Orobianco日本公式サイト】

【Felisi日本公式サイト】

オロビアンコは20代〜40代の若手ビジネスマンに人気。

一方フェリージは30代〜50代の大人世代に支持されています。

オロビアンコはトレンド感があり若々しい印象、フェリージは落ち着いた大人の品格を漂わせるデザインが多いです。

「周囲と差をつけたい」「ブランド感のあるビジネスバッグが欲しい」という人にはオロビアンコが合い、「シンプルで長く使える一生モノのバッグを探している」という人にはフェリージがおすすめです。

オロビアンコとフェリージ:使用シーンで比較

オロビアンコ
通勤・出張・休日などマルチに使える万能型。

軽量で撥水性のあるナイロン素材が多く、日常使いに適しています。

フェリージ
ビジネスやフォーマルシーンでの信頼感が抜群。

レザーの高級感が際立ち、スーツスタイルに最も映えます。

オロビアンコとフェリージどっちを選ぶべき?

どちらも魅力的なブランドですが、選び方のポイントは「ファッション性」か「永続性」かです。

デザイン重視・コスパ重視派 → オロビアンコ
 軽くておしゃれ、使い勝手も良く、初めてのビジネスバッグに最適。

【Orobianco日本公式サイト】

質・長期使用・大人の品格重視派 → フェリージ
 素材・縫製ともにトップクラスで、経年変化を楽しめる本格派。

【Felisi日本公式サイト】

オロビアンコとフェリージどっち:まとめ

●オロビアンコ:ファッション性・コスパ・軽快さ
●フェリージ:品質・職人技・高級感

どちらも“イタリアの粋”を感じられる名ブランドです。

「今っぽくスマートに持ちたいならオロビアンコ」

「一生ものとして育てたいならフェリージ」。

あなたのライフスタイルに合う方を選べば、きっと長く愛用できる相棒になるでしょう。

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