「一生もののバッグを選びたい」。そんなとき、海外ブランドに目が行きがちですが、実は日本国内にも、世界に誇れる最高峰のレザーバッグブランドが存在します。
公式に「日本バッグブランド御三家」という呼び名はありませんが、革の質、縫製の精度、デザインの普遍性、そして使い続けられる耐久性においてトップクラスのブランドを選び抜けば、それは“御三家”と呼ぶにふさわしい存在です。
本記事では、メンズ・レディースそれぞれ3ブランドずつ、計6ブランドの「御三家」と呼ぶにふさわしい最高峰のブランドをおすすめモデルと合わせてご紹介します。
日本バッグブランド御三家:メンズ・レディースの長く使える一生もののレザーバッグブランド
メンズの日本バッグブランド御三家にふさわしい最高峰ブランド
GANZO(ガンゾ)




創業背景:1917年創業のAJIOKAが手がける最高級ライン
特徴:日本最高峰の革加工技術。コードバン、ブライドルレザーなど、世界一流のタンナーから仕入れた革を国内職人仕立て。
代表モデル:シェルコードバンシリーズ、ブライドルシリーズ
価格帯:ビジネスバッグ 150,000円前後
魅力ポイント:
経年変化(エイジング)が圧巻
無駄のないデザインと完璧な仕立て
修理対応が充実
愛用する層:30〜50代のビジネスパーソン
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FIVE WOODS(ファイブウッズ)




創業背景:創業130年以上、鞄メーカー 林五のオリジナルブランド
特徴:伝統技術と現代デザインの融合。特にブリーフケースやダレスバッグが人気。
代表モデル:ダレスバッグ、ブライドルレザーブリーフ
価格帯:ビジネスバッグ 120,000〜200,000円
魅力ポイント:
日本の正統派ビジネスバッグの象徴的存在
フルブライドルレザーの重厚感
メンテナンス次第で20年以上使用可能
愛用する層:本格派志向の方
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池田工芸(Ikeda Kohgei)




創業背景:創業70年以上、クロコダイル革の名門
特徴:日本最大級のクロコダイル専門工房。希少な皮革を自社で染色・仕上げ。
代表モデル:クロコダイルトート、クロコダイル長財布
価格帯:財布 200,000円〜、バッグ 500,000円〜
魅力ポイント:
圧倒的な存在感と希少性
手染めの美しい発色
富裕層に支持される高級感
愛用する層:一生ものとして最高級を求めるコレクター
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レディースの日本バッグブランド御三家にふさわしい最高峰ブランド
NAGATANI(ナガタニ)




創業背景:1978年創業、日本のレザーバッグブランド
特徴:イタリア製レザーと日本の縫製技術を融合。軽量かつ上品なデザイン。
代表モデル:ELENA、YURIE、AMANDA
価格帯:トートバッグ 50,000〜80,000円
魅力ポイント:
ビジネス・フォーマル両用
カラーバリエーション豊富
海外のハイブランドに劣らない質感
愛用する層:働く女性、30〜50代
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濱野皮革工藝(HAMANO)




創業背景:明治時代創業、皇室御用達
特徴:皇室や政治家のバッグ製作実績を持つ、日本を代表する老舗。
代表モデル:フォーマルバッグ、トート、ショルダー
価格帯:フォーマルバッグ 60,000〜100,000円
魅力ポイント:
フォーマルバッグの最高峰
上品かつ控えめなデザイン
長年使える堅牢な縫製
愛用する層:セレモニー用バッグを探す女性
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Epoi(エポイ)


創業背景:AJIOKAが展開する女性向けブランド
特徴:ミニマルデザインと高級レザー。色使いが秀逸。
代表モデル:シキシリーズ、クオーレシリーズ
価格帯:財布 30,000〜60,000円、バッグ 50,000〜80,000円
魅力ポイント:
普段使いできる上質感
豊富なカラー展開
シンプルで飽きがこない
愛用する層:質とデザイン両方求める女性
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一生ものバッグの選び方
素材:フルグレインレザー、コードバン、クロコダイルなど
縫製:コバ仕上げ、ステッチの均一性
メンテナンス体制:修理・パーツ交換可能か
デザインの普遍性:流行に左右されないか
使用シーン:ビジネス、カジュアル、フォーマルの適合
御三家ブランドの比較表
ブランド | 素材 | 価格帯 | 特徴 | 対象層 |
---|---|---|---|---|
GANZO | コードバン、ブライドル | 高 | エイジング最高峰 | ビジネスマン |
林五 | ブライドル、国産牛革 | 高 | ダレスバッグの名門 | 経営層 |
池田工芸 | クロコダイル | 最高 | 希少皮革専門 | 富裕層 |
NAGATANI | イタリアレザー | 中高 | 軽量・上品 | 働く女性 |
HAMANO | 牛革 | 中高 | 皇室御用達 | フォーマル用途 |
Epoi | 牛革 | 中 | カラー展開豊富 | カジュアル〜ビジネス |
まとめ
日本のレザーバッグは、世界の一流ブランドに劣らぬクオリティを誇ります。
「日本バッグブランド御三家」という呼び名は公式にはありませんが、GANZO・林五・池田工芸(メンズ)と、NAGATANI・HAMANO・Epoi(レディース)は、それぞれの分野で間違いなく頂点クラスの存在です。
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