Jasion J-Board評判:電動キックボードJS1モデルは予約販売中

5.話題なモノ・コト

2023年7月の法改正により、免許なしで乗れる「特定小型原動機付自転車(特定原付)」が解禁され、日本でも電動キックボードが一気に注目を集めています。

その中でも人気なのが「Jasion J-Board」。

手の届きやすい価格でありながら、公道走行に必要な装備をすべて備えた完成度の高さが話題です。

この記事では、Jasion J-Boardの評判・特徴・注意点を、実際のユーザー体験や公式情報をもとにわかりやすくまとめました。

Jasion J-Board評判:電動キックボードJS1モデルは予約販売中

Jasion J-Boardとは?どこの国のブランド?

Jasionは、日本国内で販売サポートを行う電動モビリティブランドです。

公式サイトでは「日本国内での企画・検証を重ねた上で、国際基準の安全設計を採用」と紹介されており、日本の道路事情や法制度に対応したモデルづくりを行っています。

販売会社は「Jasion Japan株式会社(東京都渋谷区)」で、クラウドファンディングサイトMakuakeでもプロジェクトを実施しており、信頼性のある国内法人が運営しています。

部品供給などの一部は海外提携工場を活用しているとみられますが、日本でのアフターサポート体制を整えている点が他の格安海外ブランドとの大きな違いです。


Jasion J-Boardの評判:良い口コミと気になる口コミ

良い口コミ・高評価ポイント

1. コスパが非常に高い
5〜10万円台の電動キックボード市場の中で、Jasionは性能に対して価格が安いと評価されています。
500Wモーター・10インチタイヤ・脱着式バッテリー・ウインカーやミラーなどの保安部品を標準装備しており、「追加費用なしですぐ乗れる」点が好評です。

2. 法改正対応で安心して公道を走れる
2023年の法改正後、特定原付として走行できるモデルは限られていますが、Jasion J-Boardは歩道モード(5km/h)と車道モード(19km/h)を切り替え可能。
ヘッドライトや方向指示器、ブレーキランプなども最初から搭載されており、初心者でも安心して利用できます。

3. 坂道もスムーズに走れる500Wモーター
出力500Wのモーターを搭載しており、坂道や信号発進時もスムーズ。
通勤や街乗りなど、ちょっとした登り坂でも力不足を感じにくいと評判です。

4. バッテリー脱着式で室内充電が便利
バッテリーは取り外して室内で充電できるため、マンション住まいでも使いやすい構造。
防犯や充電環境の面でも利便性が高い設計です。

5. 乗り心地が安定している
10インチの大径タイヤと幅広ステップによって、路面の凹凸にも強く安定した走りを実現。
体重がある男性ユーザーからも「思った以上に安定して走れる」と好評です。

6. 保安部品がフル装備
ミラー・ウインカー・ライト・ブレーキランプなど、公道を走るために必要な装備が最初から付属しているのは嬉しいポイント。
「買ってすぐ公道に出られる」完成度の高さが魅力です。

気になる口コミ・注意点

1. 重量がやや重い(約18kg)
折りたたみ可能とはいえ、持ち運ぶにはやや重いとの声が多く見られます。
車に積む・玄関に運ぶ程度なら問題ありませんが、階段移動が多い人は注意が必要です。

2. 航続距離は30〜35km程度
公式の走行距離は最大35kmですが、体重や路面状況によっては短くなることも。
通勤など毎日使う人は、バッテリーの残量管理をこまめに行う必要があります。

3. 法律上の最高速度制限(19km/h)
特定原付として公道走行するため、速度は最高でも19km/hに制限されています。
「もっとスピードを出したい」「風を切って走りたい」という人には物足りないかもしれません。

4. 修理や部品交換は販売店に依頼
Jasionは国内サポートがありますが、修理は基本的に販売元対応。
町のバイク屋で即対応できるわけではないため、公式サポート体制の確認が重要です。

5. 在庫切れ・納期遅延に注意
人気モデルのため、予約販売や限定キャンペーン時にはすぐ完売することも。
「届かない」という口コミの多くは在庫切れや予約時期のズレが原因と考えられます。

Jasion J-Boardはリミッター解除可能?

ネット上では「速度制限を解除できるのか?」という質問が多く見られます。
結論から言うと、リミッター解除は推奨されていません。

Jasion J-Boardは特定原付として登録できるように速度上限が19km/hに設定されています。
この制限を解除すると「特定原付」ではなくなり、ナンバー・ヘルメット義務・免許保持などが必要になる上、道路交通法違反になる可能性があります。

安全性と法令順守のためにも、リミッター解除は行わず、設計通りの状態で利用することをおすすめします。

Jasion J-Boardの価格

Jasion J-Board JS1 の販売価格は、公式サイトで定価140,000円ですが、キャンペーン価格で82,000円(2025年10月時点)

同クラスの他メーカー(NIU・Segwayなど)と比べても手頃で、さらに「アクセサリープレゼント」などのキャンペーンを行うこともあります。

この価格で法改正対応・500Wモーター・保安部品完備という仕様は、まさに“コスパ重視ユーザー向け”と言えるでしょう。

Jasion J-Board JS1モデル

Jasion J-Board「JS1」は公式サイトで、先行予約販売受付中。

タイヤバージョンによっては入荷後すぐに完売する機種も人気モデルです。

Jasion J-Boardは届かない?トラブル例と対策

ネット上で「届かない」といった投稿があるのは事実ですが、多くは在庫切れや予約時期の混雑による発送遅延が原因ようです。

購入時は以下をチェックしておくと安心です:

●正規販売サイトから注文する
●予約販売か即納かを確認する
●公式サポート(メール・LINE)に事前問い合わせをする

これらを守れば、納期トラブルを避けられる可能性が高まります。

Jasion J-Boardは修理・タイヤ交換はできる?

Jasionは国内アフターサポートを公式に明示しています。

保証期間は2年間で、バッテリー・電装系など主要部品も対象。


修理対応可能代理店は下記公式サイトから確認できます。

Jasion J-Board販売店公式サイト

Jasion Japan

まとめ:Jasion J-Boardはこんな方におすすめ!

✅ 公道対応で、すぐに乗れる電動キックボードが欲しい
✅ デザイン性と安全性を両立したモデルを探している
✅ コスパ重視で、安定した走りができる機種がいい
✅ 初心者でも扱いやすい国産サポートの製品が安心

Jasion J-Boardは、「初めて電動キックボードを買う人」や「日常の短距離移動を快適にしたい人」にぴったりの1台です。

特にJS1モデルは、性能・価格・安心感のバランスが非常に優れており、「とりあえず1台目」に最適な選択肢といえます。

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