この記事では、1泊2日・2泊3日向きの鹿児島観光モデルコースを紹介します。鹿児島の有名なご当地グルメスイーツから地元で人気の穴場なグルメスイーツと穴場観光地を巡る厳選4コースです。鹿児島観光モデルコースをお調べの方の参考になればうれしいです。
鹿児島観光モデルコース【大隅半島編】
最初に紹介するのは、「鹿屋市」のグルメ、観光地を巡る大隅半島編です。
鹿児島大隅半島「鹿屋市」のランチにおすすめ『ふくどめ小牧場』
鹿児島観光モデルコース大隅半島編。
ランチにおすすめは、鹿屋市にあるハムやソーセージなどの豚肉の加工品を販売している「ふくどめ小牧場」さんです。
名前のとおり決して大きくはない牧場ですが、日本ではここにしかいない品種の「サドルバック」と「幸福豚」を飼育されています。
そんな珍しい品種の豚を使った加工品が牧場に隣接しているカフェで店頭販売され、ランチでもいただけます。
こちらでいただけるハムやソーセージは、独自のスパイス配合。
その美味しさには感動されられます。
ハンドルキーパーがおられる方は、ワインととも堪能されるのもいいのではないでしょうか!?
また、ガラス張りの加工場では解体・製造の現場を見学することもでき、お子さん連れの方にもおすすめです。
「ふくどめ小牧場」店舗情報
TEL:0994-48-2324
営業時間:9:30~17:00
定休日:月曜、火曜
鹿児島大隅半島「鹿屋市」のおすすめ観光地『菅原神社』
絶品のハム、ソーセージでお腹を満たしたら次は観光。
おすすめは、菅原神社(荒平天神)です。
きれいな浜辺に佇むロケーション抜群の神社です。
鹿児島大隅半島「鹿屋市」のおすすめお土産『唐芋レアケーキ』
最後に鹿屋市おすすめのお土産を紹介します。
鹿屋市おすすめのお土産は、「フェスティバロ」の『唐芋レアケーキ』です。
鹿屋市に本店のある人気スイーツ店の鹿児島お土産としても有名な逸品。
さつまいもの美味しいを存分に堪能できるご当地スイーツです。
「フェスティバロ」店舗情報
住所:鹿児島県鹿屋市西原4‐12
TEL:0994-43-3948
営業時間:9:00~19:00
定休日:元日
鹿児島観光モデルコース【薩摩半島編】
続いて紹介するのは、天文館からおすすめの観光地「長島町」を巡る薩摩半島編です。
鹿児島大隅半島「鹿児島市」のランチにおすすめ『黒福多』
鹿児島観光モデルコース大隅半島編。
ランチにおすすめは、鹿児島市の天文館の名店「黒福多(くろぶた)」さんです。
鹿児島といえば「黒豚」。
こちらは地元の方はもちろんのこと、観光客や仕事で鹿児島を訪れた方に人気の黒豚料理の「とんかつ」や「とんこつ煮」さらに「きびなご刺身」「さつま揚げ」など鹿児島の郷土料理を存分に味わうことができる人気のお店です。
おすすめは「黒豚上ロースかつ膳」。
サクサク感がありながらもしっとり口当たりの衣に包まれたジューシーで味の濃い「黒豚」のロースが味わえます。
こちらで「とんかつ」をいただくと、しばらくは他のお店で「とんかつ」が食べられなくなるほどの美味しさです。
そして、こちらの名物でもあるインパクト大の「黒カツ」。
黒の正体は衣に混ぜてある炭です。
炭を混ぜた衣は味の濃い「黒豚」との相性が抜群で炭の効果もあってかより衣のサクサク感が増します。
また、肉汁からにじみ出る肉本来の甘さを堪能でき、それでいて炭の効果で脂がきつくなりすぎないこちらでしか味わえない逸品です。
「黒福多」店舗情報
TEL:099-224-8729
営業時間:11:30~14:00、17:30~21:30
定休日:月曜
鹿児島大隅半島のおすすめ観光地『長島町』
「黒豚」でお腹を満たした後は薩摩半島を北上すること車で約2時間。
おすすめの観光地は、鹿児島県の最北端「長島町」です。
温暖な気候で、コバルトブルーの美しい海、美しい空を眺めていると時間がゆっくりと流れているように感じます。
時間を忘れて、ゆっくり観光ドライブするのにぴったりの島です。
また、漁業が盛んな町でもあり地獲れの新鮮な魚をはじめとする海の幸が味わえるグルメスポットや、加工品などの販売所もあるので「長島町」だけでも1日ゆっくり楽しめる一度は訪れてほしい素敵な町です。
鹿児島大隅半島「長島町」のおすすめお土産『赤巻き』
最後に長島町おすすめのお土産を紹介します。
しっかりとしたカステラ生地と甘さを抑えた上質な練りあんを柔らかい餅で上品に巻いた新食感の長島町の伝統菓子です。
「コロンブス」店舗情報
住所:鹿児島県出水郡長島町鷹巣2387-2
TEL:0996-86-0340
営業時間:9:30~19:00
鹿児島観光モデルコース【鹿児島市編】
続いて紹介するのは、グルメを巡る鹿児島市編です。
鹿児島市朝食におすすめ『TAK BAGERI-CAFE』
グルメを巡る鹿児島市編。
最初に紹介るのは、朝食。
朝食におすすめは、「TAK BAGERI-CAFE」です。
7時30分にオープンする鹿児島市で人気のベーカリーカフェです。
人気のハード系パンから、見た目のおしゃれな創作系パンを店内でいただけ、テイクアウトもできます。
鹿児島市を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってほしい美味しいパン屋さんです。
「TAK BAGERI-CAFE」店舗情報
住所:鹿児島県鹿児島市武岡4-20-1
TEL:099-298-5966
営業時間:7:30~18:00
定休日:日曜、月曜
鹿児島市昼食におすすめ『豚とろ』
続いては、昼食。
昼食におすすめは、天文館にある「豚とろ」さんの『鹿児島ラーメン』です。
鹿児島ラーメンの人気店。
「大」「中」「小」から量が選べ、グルメ巡りにぴったりです。
写真は、「小」。
お味の方は、あまみを感じる丁度いい塩梅のスープに中太麺が絡む逸品です。
「豚とろ天文館本店」店舗情報
住所:鹿児島県鹿児島市山之口町9-41
TEL:099-222-5857
営業時間:11:00~翌2:00(金曜、土曜は~翌3:00)
鹿児島市3時のおやつにおすすめ『両棒餅』
続いては、3時のおやつ。
昼食におすすめは、鹿児島出身の有名人が帰省の際に足しげく通うと言われている「平田屋」の『両棒餅』です。
地元で知らない方はいないというほど、昔から親しまれている鹿児島名物。
柔らかお餅に、ほどよい甘さのみたらしが絡む、優しいお味。
鹿児島市を訪れた際は、一度はあじわってほしい逸品です。
「平田屋」店舗情報
住所:鹿児島県鹿児島市吉野町9673
TEL:099-247-3354
営業時間:9:30~17:00
定休日:木曜
鹿児島観光モデルコース【天文館食べ歩き編】
最後に紹介するのは、鹿児島一の繁華街「天文館」食べ歩きです。
天文館食べ歩きおすすめ『むじゃき』
鹿児島天文館食べ歩き。
最初に紹介するのは、「むじゃき」の『白熊』です。
『白熊』とは、「天文館むじゃき」発祥の「かき氷」。
昭和22年に、むじゃきの創始者が考案し昭和24年に販売を開始したという歴史のあるご当地スイーツです。
そんな「天文館むじゃき」の『白熊』はシャリシャリに削られた氷に改良を重ねられた独特のさっぱりとしたミルクをかけ、彩りを加えるために果物がトッピングされています。
その特製「かき氷」を上から見ると、チェリー、アンゼリカ、干しぶどうの配置が動物の白熊の表情に似ていることから「白熊」と命名されたと言われています。
そんな「白熊」はテイクアウトもできるので食べ歩きにおすすめです。
「天文館むじゃき」店舗情報
住所:鹿児島県鹿児島市千日町5−8
TEL:099-222-6904
営業時間:10:00~19:30
定休日:火曜、水曜
天文館食べ歩きおすすめ『彦一だんご 天文館店』
続いて紹介するのは「彦一だんご 天文館店」の『串団子』です。
こちらは昔ながらお団子屋でその味を求めて地元の方で賑わう人気の団子専門店。
団子専門店なので種類が多くどの「串団子」にしようか迷ってしまうほど。
おすすめは、しょうゆの香ばしさが何とも言えないオーソドックスな『しょうゆだんご』です。
「彦一だんご 天文館店」店舗情報
住所: 鹿児島県鹿児島市東千石町18−9
TEL:099-239-3291
営業時間:10:00~20:00
天文館食べ歩きおすすめ『かごしま特産品市場 かご市』
食べ歩きしていると、のども乾きます。
そこで、続いておすすめの「ご当地ドリンク」を2つ紹介します。
ひとつめは「かごしま特産品市場 かご市」さんで購入できる『みき』。
『みき』とは奄美大島発祥の米とさつまいも、砂糖を使った乳酸菌発酵飲料。
独特なお味で好みは分かれると思いますが、一度は試してほしいご当地ドリンクです。
ふたつめも「かごしま特産品市場 かご市」さんで購入できるお土産にも喜ばれそうなパッケージの『西郷サイダー』です。
味はオーソドックスなサイダーという感じでのどを潤すにはもってこいの炭酸飲料です。
「かごしま特産品市場 かご市」店舗情報
TEL:099-224-1093
営業時間:10:00~18:30
天文館おすすめお土産
最後に天文館おすすめのお土産を紹介します。
天文館おすすめのお土産は、食べ歩きでも紹介した「むじゃき」の『白熊』です。
人気の鹿児島ご当地スイーツがご自宅で堪能できます。
【鹿児島観光モデルコース】1泊2日・2泊3日でグルメと穴場観光スポットを巡る旅!まとめ
本記事では、鹿児島観光モデルコースを紹介しました。
鹿児島観光モデルコースをお調べの方で、参考になったという方がいらっしゃたらうれしいです。